FreeBSDにpostfixをインストールする

FreeBSD7.1にpostfix2.5.6をインストールしますメモ。


まずsendmailが動いているみたいなので止めます。
# /etc/rc.d/sendmail stop

postfixをインストール。
# whereis postfix
# cd /usr/ports/mail/postfix
# make
postfix 2.5.6です。
オプションはデフォルトのまま、一番上にだけチェック。
# make install clean

You need user "postfix" added to group "mail".
Would you like me to add it [y]?
postfixユーザをmailグループに追加してもいいか？--y

Would you like to activate Postfix in /etc/mail/mailer.conf?
/etc/mail/mailer.confにpostfixを追加して動かしてもいいか？--y

（日本語訳に自信がない）

いろいろ設定をいじっていきます。
/etc/rc.confに
sendmail_enable="NO"
を追加。

OS起動時にpostfixが起動するようにする。
# cd /usr/local/etc/rc.d
# ln -s /usr/local/sbin/postfix postfix.sh

/usr/local/etc/postfix/main.cfを以下のように変更したりコメントアウトを外したり。
myhostname = tomato.yasai.local
mydomain = yasai.local
myorigin = $myhostname
inet_interfaces = all
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost
mynetworks_style = subnet
mynetworks = 192.168.0.0/24, 127.0.0.0/8
alias_maps = hash:/etc/aliases
alias_database = hash:/etc/aliases

# /usr/local/sbin/postfix check
これで特に何も表示されなかったら問題なし。

aliasのデータベースを作成。
# rehash
# /usr/local/sbin/postalias /etc/aliases
パスが通ってないのでwhereisコマンド使いまくり。

postfixを起動させます。
# /usr/local/etc/rc.d/postfix.sh start
Starting the Postfix mail systemと表示されてひと安心。

実際にメールを出してみる。
# mail mono
rootからmonoのアカウントへ送ります。
Subject:はエンターキーで本文の入力に移ります。
本文は
.
で入力終了。

受信の確認は、monoのアカウントで
# mail
番号を選択して受信メールを閲覧します。
終わったらexitで抜けます。

いちおう確認。再起動させて動いてるかどうか。
# ps aux | grep postfix
同様にsendmailが動いてないのも確認。


何とか導入できたみたいです。